EDUCOM、教職員の働き方改革を実現する次世代の学校支援システム「C4th US」を2026年度にサービス提供開始
次世代の校務デジタル化に向けたクラウドベースのシステムを開発
2024年4月25日 株式会社EDUCOM
全国の小・中・高等学校に学校支援システムを提供する株式会社EDUCOM(読み:エデュコム、本社:愛知県・東京都、代表取締役CEO兼COO:小林 泰平 、以下EDUCOM)は、2026年度に、従来の校務支援システムから学校教育全体を支援する次世代の学校支援システムへと機能を拡張させた「C4th US(読み:シーフォースアス)」の第一弾をリリースします。また、その後も継続的な新機能リリースを予定しています。「C4th US」は、文部科学省が推奨する先生方の働き方改革の実現および教育活動の高度化を目指す教育DXの取り組みを受け、一人一台端末定着後のNext GIGA時代を視野に入れたクラウドシステムとして開発予定です。現在、全国約500自治体・約10,000校でご利用いただいており小・中学校×校務領域におけるNo.1シェアの統合型校務支援システム「EDUCOMマネージャーC4th」の導入・サポート・保守運用で得たノウハウや、お客様から頂いたご意見・ご要望をもとに、株式会社ベネッセコーポレーションと共同開発します。
◆「C4th US」開発の背景 文部科学省の調査によると、教員の残業時間は中学校で77.1%、小学校で64.5%が国が定める残業上限を超えている現状があり、業務改善が急務となっています。これを背景にEDUCOMでは、校務を中心とした学校業務のDX化によって以下を実現し、先生方の働き方改革に貢献します。
・クラウド化により、ロケーションフリーを実現し、教職員が柔軟かつ安全な働き方ができるようにする ・クラウド環境を活用した業務フロー自体の見直しや外部連携を促進し、学校現場の働き方改革の推進に貢献する ・クラウド化により、大規模災害等が起きた場合にも業務の継続性を確保する ・校務系・学習系システムの円滑な接続により、データ連携基盤(ダッシュボード)を創出し、学校経営・学習指導の高度化を図る
参照:令和5年3月8日 文部科学省『GIGAスクール構想の下での校務の情報化の在り方に関する専門家会議』https://www.mext.go.jp/content/20230308-mxt_jogai01-000027984_001.pdf
◆C4th USコンセプト 学校を元気にすることで、教育をもっと元気にする。EDUCOMはこの志のもと、学校に寄り添い、学校と一体となり、教育の明日を共創してゆくことをめざしています。製品名は、すでに多くの自治体で愛用いただいている統合型校務支援システム「EDUCOMマネージャーC4th」から「C4th」を残し、「US」には、先生・児童生徒・保護者・地域そしてEDUCOMを含む「私たち」が一体となって、より良い学校の明日に向かい一歩一歩進んでゆくという意味が込められています。
◆今後について
EDUCOMは、今後も次世代型学校支援システムである「C4th US」の開発に取り組み、より良い学びの世界を実現するため、システムの開発・サポート・保守運用に取り組んでまいります。
◆会社概要 名称:株式会社EDUCOM(読み:エデュコム) 代表取締役:小林 泰平 本社所在地:〒486‐0918 愛知県春日井市如意申町7-7-5 〒163-0415 東京都新宿区西新宿2-1-1 新宿三井ビルディング14階 事業内容:学校支援システムの開発・販売・サポート(導入・運用・保守)
URL:https://www.educom.co.jp/
◆本件に関するお問い合わせ先 株式会社EDUCOM お問合せフォーム:https://sweb.educom.co.jp/swas/index.php?frame=shiryou
|