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統合型校務支援システムEDUCOMマネージャーC4th、秋田県の小中学校に順次導入へ

クラウド型校務支援システムの県共同導入で学校現場における校務DXに貢献

2023年12月19日
株式会社EDUCOM

全国の小・中・高等学校に学校支援システムを提供する株式会社EDUCOM(読み:エデュコム、本社:愛知県・東京都、代表取締役CEO兼COO:小林 泰平 、以下EDUCOM)が提供する統合型校務支援システム「EDUCOMマネージャーC4th(読み:エデュコムマネージャーシーフォース、以下、C4th)が秋田県の小中学校等において順次導入されます。文部科学省「次世代の校務デジタル化推進実証事業」に採択された秋田県において、校務支援システムの仕様共通化、クラウドサーバ環境の構築、統合認証基盤の構築等のセキュリティ対策を実施し、学校現場における校務DXの推進に貢献します。

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◆今回の導入によって期待される効果
 今回のクラウド型校務支援システムの導入は、文部科学省が推進する次世代の校務支援システムの導入を具体化するもので、システムのロケーションフリーな活用を可能とすることが期待されます。将来的に場所を問わず業務が行えるようになることで、「時間外在校時間の削減」「働き方の柔軟化」にも繋がると考えられます。また、県内で共通の校務支援システム導入を進めることにより「教職員の人事異動時における負担感の解消」が見込めます。

◆今後について
 EDUCOMは学校支援システムの導入に留まらず導入後の運用の定着、活用促進まで徹底したサポートを提供してきた実績と知見を活かし、児童生徒1人1台端末の時代にふさわしい校務支援システムのクラウド化を促進します。学校現場における校務DXを実現し、先生方の働き方改革や教育の高度化に貢献することで子どもの未来にワクワクをとどけてまいります。

◆EDUCOMマネージャーC4thについて
EDUCOMがクラウドあるいはオンプレミスで提供する、全国の小中学校向けに先生の校務の効率化を支援する統合型校務支援システムです。全国、約500自治体、約10,000の小中学校でご利用されているシェアNo.1の統合型校務支援システムです。 URL:https://sweb.educom.co.jp/swas/index.php?frame=C4th

◆株式会社EDUCOM(エデュコム)について
1989年4月に教育用コンピュータ事業を開始、1990年に有限会社として設立。多忙な先生の業務の効率化を実現する「統合型校務支援システム」をはじめ、保護者向け情報発信ツールや子どもの「心と学びの記録・振り返り支援システム」などの学校支援システムは全国約500自治体、約10,000の小中学校で利用されている。
2019年1月にベネッセグループのClassi株式会社と戦略的パートナーシップを締結。今後はGIGAスクール構想で児童生徒1人1台端末が普及したことを受け、統合型校務支援システムと連携した児童生徒ならびに保護者向けのサービスを拡充し、学校全体の活動を支援するサービスの提供を目指す。

◆会社概要
名称:株式会社EDUCOM(読み:エデュコム)
代表取締役:小林 泰平
本社所在地:〒486‐0918 愛知県春日井市如意申町7-7-5
      〒163-0415 東京都新宿区西新宿2-1-1 新宿三井ビルディング14階
事業内容:学校支援システムの開発・販売・サポート(導入・運用・保守)
URL:https://www.educom.co.jp/

◆本件に関するお問い合わせ先
株式会社EDUCOM 広報担当
MAIL:pr@educom.co.jp