ニュースリリース  
   

EDUCOM、代表取締役CEO兼COOに小林泰平が就任

2022年7月1日
株式会社EDUCOM

全国の小・中・高等学校に学校支援システムを提供する株式会社EDUCOM(本社:愛知県・東京都、以下EDUCOM)は、2022年7月1日付で、現代表取締役CEOの柳瀬貴夫が取締役会長に、現取締役COOの小林泰平が代表取締役CEO兼COOに就任することをお知らせします。
 また、ミッション・ビジョン・バリューの刷新とロゴデザインのリニューアルも行っています。




 

EDUCOMは、「元気な学校づくりを応援します。」の企業スローガンの下、1989年の創業以来、30年以上、全国の学校のICTに関わる様々な支援を行ってきました。事業の中核を担う統合型校務支援システム(*1)「EDUCOMマネージャーC4th」を中心に、全国の約500自治体、約10,000校(2022年4月時点)の小中学校に学校支援システムを提供しています。

 代表取締役CEO兼COOに就任した小林は、2003年の入社以降、愛知県内で営業・サポート業務を担当し、2004年からは東京本社の現場責任者として、東京都をはじめ、神奈川県、千葉県、埼玉県、群馬県など、東日本エリアでの事業拡大に貢献しました。2017年からは取締役COOとして、事業計画作成、全社の業務管理など、事業運営の全般を統括してきました。

 近年、学校現場は、GIGAスクール構想やセキュリティポリシーガイドラインの改訂など、教育のDX化の推進が求められ、日々、正解のない課題に直面しています。

 EDUCOMは、今回の経営体制の変更により、これまで大事にしてきた「元気な学校づくりを応援します。」という想いを守りながら、学校現場の課題を解決するため、システムとサポートをより発展させ、これまで以上に、学校現場の夢の実現のお手伝いをしていきたいと考えています。

 学校現場の先生方はもちろん、未来を支える子どもたちを育むことを使命と捉え、我々が果たすべき責任、活動すべき内容を明確にするため、ミッション・ビジョン・バリューを刷新しました。(ミッション・ビジョン・バリューに込めた想いは、EDUCOMのホームページ をご覧ください)


ミッション・ビジョン・バリュー

 

また、新しいミッションを反映して、コーポレートロゴもリニューアルしています。
 ウェブサイトや各種資料については、今後、順次更新してまいります。


ロゴ変更.jpg

 

今回リニューアルした「E」を右肩上がりにしたロゴマークは、EDUCOMが大切にしてきた学校への寄り添いを継承しながら、子どもの未来にワクワクをとどけるために追求し続ける力強い推進力や先駆的なチャレンジ精神、いきいきと未来に向かう姿を表現しています。ロゴタイプは、芯のある力強さや誠実さに加え、丸みをおびた親しみやすさを感じられる書体にしています。

 また、EDUCOMが大切にしていきたいと考える「先駆的な」「寄り添った」「いきいきした」「ワクワク感」を、青・赤・緑・黄の4つの色に込めています。

 EDUCOMは、これからも学校に寄り添いながら、「子どもの未来にワクワクをとどける」ためにできることを考え、次世代学校支援システム(*2)を通して、学校現場に貢献できる存在を目指してまいります。


 (*1)統合型校務支援システムとは、教務系(成績処理、出欠確認、時数など)・保健系(健康診断票、保健室管理など)、指導要録などの学籍関係、学校事務系などの統合した機能を有するシステムのこと。
 (*2)EDUCOMが提案するスクールネット構想における製品群の総称。