About     採用担当対談

採用担当者に、EDUCOMや働くことについて聞きました。

採用担当対談
 
   

プロフィール
2014年に新卒入社。情報管理部に配属され、システムの設計・構築・運用・保守等の業務を行ってきた。2017年に総務経理部に異動し、新卒および中途採用の業務を中心に、社内の研修制度設計などにも携わっている。

   

プロフィール
2018年に新卒入社。情報管理部に配属され、システムの設計・構築・運用・保守等の業務を行ってきた。2021年に総務経理部に異動し、新卒および中途採用の業務と、入社者をサポートするオンボーディング関連の業務を行っている。

 
   



―業務内容や性格など、お互いのことを紹介してください。

吉田:阿部さんは、福島県育ちで、ときどき出る福島弁がかわいいなと思っています(笑)。誰に聞いても同じ答えが返ってくると思いますが、阿部さんは明るくて元気で、周りの人も元気にできる方だと思います。学生さんも緊張してカチコチで面接にいらっしゃるんですけど、雰囲気をすごく和やかにしてくれるので、助かっています。元気というのも勢いだけではなく、スケジュールの管理など細かいことも得意で、いつも私にリマインドしてくれるので、そういった面でも助かっています。

阿部:吉田さんは、優しくて、いつも気持ちに寄り添ってくださる方です。相手の気持ちを考えて、さりげない気遣いや気配りをしてくださるのが素敵だなと、いつも思っています。ぺーぺーな私にも、どんと構えて「無理だったら助けるからやってみよう」と仕事を任せてくださるのがうれしいです。吉田さんのほうが私より4年くらい先輩ですが、先輩だぞという感じはなくて、弱みも見せてくださって、オープンなところがすごく素敵です。
業務の分担はあまりしていなくて、吉田さんと私で、新卒採用と中途採用どちらも担当しています。一次面接から最終面談までの応募者の方と直接関わる部分や、各所とのスケジュール調整などを行っています。

吉田:中途採用だと、さまざまな職種や役職の募集があるので、募集を掲載する媒体やスケジュールの計画なども、二人で相談しながら行っています。新卒採用は、採用活動だけでなく、大学3年生のインターンシップから入社フォローまで多岐にわたって関わっています。

阿部:吉田さんが愛知本社勤務で、私が東京本社勤務なのですが、特にエリアでわけることもなく、二人で一緒に担当しています。


 
   

―コロナ禍でオンライン面接が主流になりましたが、工夫していることはありますか?

吉田:オンラインだと、社員の雰囲気など、どうしても見えづらいところもあるので、採用担当の私と阿部さんだったり、採用担当と各部署のリーダーだったり、社員同士の会話も見せるようにして、フランクな雰囲気を伝えるようにしています。オンラインだけでは伝えられないこともあるので、エンジニア向けや新卒向けに会社説明の動画をつくったり、採用ピッチ資料をつくったり、面接以外でも会社のことが伝わるようなものを提供するようにしています。今後も、オンラインは続くと思いますが、要所要所で会社に来ていただいたほうがよいこともあるので、オンラインと対面、ハイブリッドで続けていけたらいいかなと思っています。

阿部:人によっては、入社するまで一度も会社に来ないこともあるので、意識的に情報はオープンにするようにしています。吉田さんのおっしゃっていた採用ピッチ資料は、会社の説明資料なのですが、従業員の年代・男女比の割合はどれくらいなのか、拠点はどれくらいあるのかなど、実際に入社したときのことを想像しやすいように情報を出すことが大事だと思っています。
実際に、オンライン面接のみで入社された方もたくさんいらっしゃいますが、「雰囲気に惹かれました」とおっしゃっていただけることも結構あります。


 
   

―EDUCOMの魅力を教えてください。

阿部:「雰囲気がいい」とおっしゃっていただけることが多いです。私自身も雰囲気がいい会社だなと思っています。EDUCOMにはいろいろな方がいますが、基本的に優しくて真面目で、でも、根は熱くて、周りに気を配って助けてくださる方が多いなという印象です。採用担当になる前の部署でも、今の部署でも、失敗して責められるということはなく、「失敗を次に活かそうね」という言い方しかされたことがないです。すごく助けてくれるし、優しく見守ってくれる社風だなと思います。

吉田:大きな会社だと、部署を越えると違う会社みたいということもあるようですが、所属拠点を越えたコミュニケーションもよくとりますし、部署が違っていても、一緒にプロジェクトに携わって業務を行うこともあります。現在、300人規模の会社になってきてはいますが、若手や中途入社の方でも主役になれて、提案なども受け入れられやすい社風になってきているかなと思います。

阿部:制度面で言うと、EDUCOMはまだ残業がしっかりある会社ではありますが、会社として、従業員の負荷軽減策を掲げて、効率的に業務ができるように新しいシステムを導入するなど、会社をよくしていこうという動きがあります。私自身も実際に働いていて、これからもどんどん変わっていくんだろうなという気持ちをもっています。
事業面で言うと、昨年12月に当社製品の導入学校数が10,000校を突破しました。全国の小中学校はおよそ30,000校なので、3校に1校で、当社の製品を使ってもらえているということになります。EDUCOMの製品・サービスが、教育業界のスタンダードになり得る状況にあり、学校を変えられるチャンスがあるというのは、大きな魅力だと思います。

吉田:ほかにも、制度面では、会社をよくしていこうというここ数年の取り組みとして、エンゲージメントサーベイがあります。全従業員の声を聞きながら、経営陣だけではなく、従業員も一緒に会社のことを考えようという取り組みです。また、事業面では、Classiと戦略的パートナーシップを締結したことで、今後、高校や学習領域にも事業を広げていけるというところにも魅力があると思います。教育全体を一緒に変えていきたい、つくっていきたいという方は、ぜひお話しに来ていただきたいです。


 
   

―最後に、応募者の方に伝えたいことがあれば、お願いします。

 
   

阿部:前提として、EDUCOMが目指す「子どもの未来にワクワクをとどける」というミッションと、同じ方向を向いて走っていける方と一緒に働きたいなと思っています。その方がもっているやりたいことや強みが、EDUCOMが目指す方向やお任せする業務とマッチすれば、それは本当に最高だなと思います。入社した方にとっても、EDUCOMで仕事をすることで幸せになれたらいいなと思いますし、EDUCOMにとっても、その方が入社してくださってよかったなと思えるような、ウィンウィンの関係を目指せたらいいなと思っています。そのためには、面接などで、とにかくたくさん質問をしてほしいです。面接というと、一方的に面接官が見極める場という感じがするかと思いますが、EDUCOMの面接はそうではありません。相互に理解を深めるためにも、応募者のみなさまからもたくさん質問をしていただいて、自分がEDUCOMに入社したらどうなるかなと想像しながら、何でも遠慮せずに聞いてほしいなと思います。

吉田:教育を変えたいという想いをもっていただける方に来ていただきたいと思いますが、応募した時点で、必ずしもそこが完璧にある必要はないと思っています。こんな仕事があるんだなとか、教員免許は取得したけど先生になることは諦めてしまったなとか、小さなきっかけで構わないので、EDUCOMに興味をもっていただいたら、少し話を聞きにくるくらいの感覚でもいいので、応募していただきたいなと思います。




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※掲載している情報は、2022年1月現在のものです。