社員インタビュー#16  
   

プロフィール
2019年に新卒入社。大学では教育学部で教育を学び、教員免許を取得。情報管理部に配属され、システムの設計・構築を行う。東京都をはじめ、群馬、茨城、栃木県の構築案件やリプレイス案件を担当するほか、新サービスの高校向け校務支援システムの構築も担当。

 
   

先生のためになりたい


もともとは先生になりたいと思っていて、大学で教員免許を取得しました。大学では、附属の小学校の先生と話をする機会があったのですが、「意外とバックオフィス業務が多くて、授業準備に時間が割けないんだよね」という声を聞くことも多くありました。そんな話を聞くうちに、先生になりたいという気持ちよりも、先生のためになりたいという気持ちが強くなっていきました。周りは先生を目指す友達ばかりだったので、友達のためになりたいという想いもありました。そうして迎えた就職活動では、先生のためになれる仕事を探しましたが、教育という分野で探しても、実際には教育にメインで力を入れている企業は少なく、そんな時に見つけたのがEDUCOMでした。EDUCOMは、学校と先生をサポートすることに力を入れている、というよりも、それしか考えていないなと感じて(笑)、就職を決めました。

内定式での「情報管理部は縁の下の力持ち。がんばり次第では、誰でもこの仕事を得意分野にできる」という部長の言葉にとても惹かれて、当時はITの分野に触れたこともありませんでしたが、一歩後ろで支えるポジションが好きだったので、情報管理部を志望しました。


 
   

一緒に働く仲間として

 
   

EDUCOMはちゃんと人を見てくれる会社だと思います。

就職活動中、一次面接には社長の柳瀬さんがいて、そのあとの面接でもたくさんの社員の方とお会いしたのですが、みなさん親身になって話を聞いてくれました。相手が誰でもフラットに話を聞いてくれる会社で、いい雰囲気だなという印象を受けました。

入社して情報管理部に配属されてからは、ゼロからのスタートだったので、振り返ると大変だったなと思いますが、上司や先輩から手厚くサポートしていただいて、今は複数の自治体の担当を任されるようにもなりました。上司や先輩とは、今も1on1の場で悩みを聞いていただくこともあり、継続してつながりを持てています。

情報管理部は、意外と他部署の方と話す機会も多くあります。時には、CS部や営業部の方から「助かったよ」とお声掛けいただくこともあり、「1年目の頃はあんなにおどおどしていたのに、すっかり成長したね」と言われると、うれしいなと感じます。

社員インタビュー#16
 
   

今は入社3年目になり、後輩もできました。特に入社1年目の頃は、インプットが多く、本当に大変だと思います。同じ経験をしたからこそ、知識・技術面のサポートだけではなく、何でも話せる関係づくりを心掛けています。後輩に対しても、教えるだけにはならないよう、一緒にがんばる仲間として接していきたいなと思っています。

 
   


自分の仕事が先生や子どもに影響を与える


ITの分野では、新しい技術がどんどん出てきます。貪欲に学び続けることが、成長ややりがいにもつながると思いますが、一方でそれはとても難しいことだなとも感じています。

入社前は、教育実習で担当した子どもやお世話になった先生など、直接関わった人たちのことしか考えられていなかったのですが、入社3年目になり、複数の自治体を担当するようになったことで、より多くの先生方の力になりたいと考えるようになりました。その想いが、今の私のがんばる原動力になっています。

あらためて大学時代の経験を思い返すと、先生たちがシステムを使うことで、バックオフィス業務に費やす時間が減って、授業準備など子どものために使える時間が増え、先生にも子どもにもよい影響が与えられたらいいなと思っています。EDUCOMは、先生や子どもの気持ちになって考え、先生や子どもを明るい気持ちにさせるようなサービスを提供し続けていく会社だと思っています。


 
   

※掲載している情報は、2022年1月現在のものです。